Posted on 2023-07-11 in キャリアアップ 勉強法
日進月歩で次々新しい技術が出てくるIT業界。より上位を目指すのならキャリアアップが欠かせない。
本を使った学習法は昔からある勉強法だ。今後進んでみたいと考える分野の書籍を購入して、スキルアップを目指す。書籍は繰り返し読むことができ、持ち運びも手軽にできるのも大きな魅力だ。選ぶコツとして、少し背伸びすれば習得できる分野に絞ることである。あまりにレベルが高すぎると、挫折する可能性があるので注意しよう。オンラインスクールは、現役のエンジニアが講師として呼ばれることが多く、業界の最新の情報も一緒に教えてもらることが可能であり、業界の動向を知るよい機会にもなるのが大きな魅力だろう。また、一緒に勉強できる仲間も作りやすいこともメリットの1つだ。
まとまった時間を取って学習するのではなく、1日のスケジュールを見て毎日勉強できそうな時間を見つけることをおすすめする。平日も休日も変わらず、その時間が来たら勉強する習慣をつけることで勉強することが苦ではなくなっていくので、習慣の力を侮ってはいけない。継続することが大事である。スマホを活用して、動画を見て勉強するのもよいだろう。いつでもそばにあるスマホで、ちょっと空いた時間を狙い、サッと動画を見るようにする。動画は画面と声の両方で情報を得ることが可能で理解しやすいので、自分に合うものを選ぶようにしよう。
とにかく勉強時間を見つける必要がある。ダラダラ過ごすはもったいないだろう。通勤電車の中、昼休憩など何もしない時間を勉強時間に変えることだ。スキルアップは自分がやるしかない。
誰も自分の知識を増やしてはくれない。スキルアップをする方法は地道な努力しかないことを肝に銘じることだ。
Posted on 2018-08-26 in キャリアアップ 転職
エンジニアの転職の特徴として挙げられるのが独自のスキルをアピールポイントとして、自分なりに掲げている目的を達成できるように転職していることである。エンジニアの価値はスキルによって決まる部分が大きいため、理想的な転職を遂げようと考えたらスキルを磨くのが一般的になっている。スキルがあれば高待遇になるのは全体的な傾向として正しいのは確かだろう。
しかし、転職したいと考えるエンジニアが増えているのはスキルがあれば転職先の候補を広げられるという面も大きい。転職したいと考える目的のバリエーションが多いのはエンジニアの全体的な傾向であり、その目的を達成するためにスキルに執着するのが一般的になっているのである。
転職の目的として典型的なのは年収を上げることだが、エンジニアの場合にもこの目的で転職を決意するケースは多い。また、それと類似しているパターンとして挙げられるのがキャリアアップの目的での転職であり、この場合にもスキルと経験が十分にあることで達成できていることがよくある。
一方、エンジニアに特徴的なのがスキルアップを目指す転職を行う人が多いことだろう。転職先で新しいスキルを習得し、さらに転職してワンランク上の目的を達成することを目指すこともよく見受けられる。このようなパターンの他にもだんだんとワークライフバランスを重視して転職するケースも見られるようになってきた。プライベートの生活を楽しめる職場を求めているのである。